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本質問題は、党組織としてセクハラ問題への組織的な対応が未整備の点

2003/6/28 レッドマッカチン、40代、会社員

 筆坂氏の処分問題で、党組織内の規律関係について、以下4つの質問的意見です。
 昨今のマスコミ報道や一部の論議では「彼の行為」内容そのものの公開要求に傾きすぎている傾向があります。
 本質問題は、党組織としてセクハラ問題への組織的な対応が未整備の点にあると考えます。

1、これまでで、セクハラ防止及び効果的解決の指針・体制や内部的な取組みはどんなものであったのでしょうか?
 また明文化されたものだったのでしょうか? (近年では市川正一氏に関して不適切交際?が問題となった経緯もあり)

2、どういう行為・言動がセクハラとしてみなされるか、その指針・定義はどんなものだったのでしょうか?
 また明文化されたものだったのでしょうか?

3、なぜ、今回のようなセクハラ事件がなぜ発生してしまったのでしょうか?
 この間の中央の発表見解文書では、教訓事例として原因と対策まで、明文化されたものにはなっていないようですが?

4、今後にむけて、セクハラを防止しまた、残念ながら発生してしまった場合の一連の流れ(指針・体制や、処理・解決、制裁・処分)
 この間の中央の発表見解文書では、教訓事例として原因と対策まで、明文化されたものにはなっていないようですが?