6月27日付「有島実篤」さんの「もうひとつの党をつくろうよ」投稿に基本的に賛成です。
さざ波通信が不正常な運営を余儀なくされていることから考えても、人それぞれですがそんなに共産党に拘る必要はないと思うのです。わたしは、社会主義教「新社会党」に拘らず離党しました。
そこで重要なのは「有島実篤」さんが正しく指摘されているように「それらがお互いに批判しあうだけに憂き身をやつすのでなく、一致する目標で共同するという統一の原則」を守ることです。
このことによって「有島」さんもおっしゃるように戦線も広がる可能性があります。
そして、統一の原則は「選挙」にも適用されるべきです。
これがないならば、左翼や民主勢力の小党分立は、「敵」を利することになってしまいますから。
わたしが考えているのは、政党をつくることだけでなく、むしろ重要なのは「自覚的な幅広い国民連帯」だと思います。いわゆる無党派層がその中心を担います。
国民連帯が、国民の多数派の政策を実行する政党候補者を推薦支持します。場合によっては自ら候補者を出し政党に推薦支持を求めます。労組に偏っていましたが連合の事例も参考になります。
勿論「政党づくり」にも賛成です。
但し、共産党が複数の共産主義(?)政党を認めるかどうかは難しいなと思いますが。