彼氏、今回も経験則=常識無知の発言をして世人を驚かせた。
かっては、靖国参拝事件で、アジア諸国がどういおうと、私はそうは思いません、と観念論者丸出しの発言をした。つまり、侵略戦争肯定批判に対して、鎮魂論で答えた。世間が、カラスは黒いといっても、私はそうは思いません、カラスは白い、というに同じ。かの有名な表現、「目をつむると世界は無い」を思わせる。
今回のチン発言については、ギャングスターのラム親父の発言を真似たものされる。私も、赤旗で読んだ覚えがあるが、どんな原文だったのか、赤旗氏に明示して欲しい。しんぶん赤旗の投書氏山崎 元氏(73)も「さるまね首相 私なりに検証」で、「ラムズフェルドの発言とうりふたつとか」と書いている。
この山崎氏が、コイズム(小泉+ラムズなんとか)発言を明快に裁定して、こういっている;
「確証のあるフセインの存在と、確証の無い大量破壊兵器の存在。次元が違うのです。」と。
私に言わせば、公知の事実(証明不要)と証拠調べ中の事実のちがい、これをわきまえない馬鹿発言です。裁判の場面で考えると、裁判官は、フセインがイラクの大統領であったという主張は、これを証拠調べをし無いで認める。が、当該兵器があったとの主張は、証拠調べをしてからほんとかどうかを決めることになる。
観念論者単純一郎君は、こすっからいコス泉に変身。