私は、今回の綱領改定で一層の転落を期待する、ブルジュアマスコミが引用している党幹部や議員の発言や著書などが、当然いつものように都合のいい所のつまみ食いだと思い、幾つかの著書などを調べたが、やはり悪意に満ちたつまみ食いだ。引用された前後を読めば、まったく意味が違ってくる。
さらに悪質なのは、ブルジュアマスコミ得意の歪曲が見られることだ。
一部の幹部著書の引用としたものに、悪意の歪曲があった。
これでは言いたい事の正反対の事を報道している事になる。
ただ部数を売りたいがために、捏造事件などを繰り返すブルジュアマスコミだが、当人の語った事の正反対ととられるような歪曲を続けていては読者の信頼を無くすだけだろう。
いくらブルジュアマスコミが共産党の転落を期待して、自分達の都合のいいように発言を歪曲しムード作りをしようとしても無駄だ。
私はブルジュアマスコミが、一刻も早く共産党の転落を期待する姿勢を改め、そのムード作りに悪意のつまみ食いや、歪曲をやめることを願ってやまない。