この投稿文が載るころには
党綱領改定案は
すでに明らかになっているだろう。
その内容がどのようなものであれ、
良かれ悪しかれ、
中央委員会の方々には
採択しないでほしいと思う。
もったいないが、破棄した方がいい。
6月19日現在までの新聞を読む限り、
この綱領改定案がいつ、誰の手で
どんなプロセスでつくられたのが
さっぱり解らない。
一部の幹部が、
密かにつくったのだろうか。
自民党や民主党が
政策一つ決めるのにも
大騒ぎしているのとは対称的だ。
党員の方には申し訳ないが
こういうところに
「鉄のカーテン」みたいなものを
感じざるを得ない。
せっかくの「党の旗印」だ。
もう一度、ゼロから
作り直したっていいじゃないか。
今度はみんなでつくろう。
私のような通りすがり用の
「ご意見箱」も、玄関の脇に
ちょこんと置いてくれれば
なお、ありがたい。
それができれば
共産主義が残ろうと、消えようと
自衛隊を活用しようと寝かせておこうと
みんな納得するのではなかろうか。
「みんなの手作りの味」がすれば
その労に拍手を送りたいと思う。
(続く)