アメリカを始め国際的な包囲網が出来つつあります。
北朝鮮の国民を体制に縛り付けているのは、恐怖と忠誠を強いる教育です。
金日成・金正日を神格化し、北朝鮮国民は『偉大なる』を頭に付けて、彼らを呼びます。
国家財政が破綻して、人民が苦しんでいるのに、金正日の誕生日を祝うため、膨大な金額を使い、長期に渡り準備をするそうです。
そして例の、学芸会のような「マスゲーム」を見ると、北朝鮮国民は、指導者のしもべだと言う事を認識します。
待っていてもこの体制は、変わりません。
経済制裁をしても餓死者が増えるだけで、金正日体制はダメ-ジを受けません。
脱北者・亡命者の話を聞く限りは、国内は一種の収容所なので、内部からの崩壊は期待できそうにありません。
情報を与えて体制の嘘を暴けば、動揺すると思います。
外国のマスコミを入れないのも、犯罪行為や嘘がばれる事により、体制の崩壊につながる事を恐れるからです。
ビラでも撒いて情報を与えてやれば良いでしょう。
休戦ラインの近くで、風の強い日に大量に撒けば、多少は効果があるかも知れません。
いっその事、韓国に亡命政府でも作らせてみては、と考えます。
経済制裁は必要ですが、中国や韓国から援助があるので、効果がどれ位あるかは分かりません。
拉致被害者の返還は難しい状況です。
もし返せば、闇の部分を暴露される可能性が有るからです。
彼らを無事に取り返す方法を考えています。
在日朝鮮人に朝鮮総連とは別の、新しい組織を作る動きがあるので、注目しています。
組織ができる前に、潰される可能性も有りますが、在日朝鮮人からこのような動きが出るのは、本国からの影響力が低下しているためでしょう。