私は、初投稿以来日本共産党の右傾化批判を中心に投稿しています。
私は、日本共産党が鶴見俊輔氏の著書にあるように、どんな時代にも動かぬ一点だけを見続ける、北斗七星のようにある事を願います。
90年代には、天安門事件、ベルリンの壁が崩れ、ソ連、東欧の崩壊と、社会主義、共産主義崩壊論が世界を包んだ。
にもかかわらず、日本共産党が社会主義、共産主義の旗を掲げ続けることに、海外のマスコミは注目している。
崩壊したソ連、東欧各国や、共産主義崩壊論に屈し、社民政党に転落した国々でも共産党が再建され、過去の社会主義の誤りを踏まえて、21世紀に新たな社会進歩の道を模索している。
こうした世界の動きと連動して、日本共産党が21世紀に社会主義、共産主義の旗を掲げ、前進する事は、戦前の弾圧の中不屈の闘志で非転向を貫いた共産党員、私より若い命を失ってまで非転向を貫いた共産党員に報いる唯一の道だ。