Q1)「共産党ファン」さんのエールについて何か意味があるのですかとということについて
<A1>私は「共産党ファン」さんとは面識がありませんし、メールアドレスも知りませんので、特に意味はありません。賛同されたのでしょう。なぜ「共産党ファン」さんがブルジョアのことをブルジュアとよぶのか知りません。
Q2)階級闘争を認めると現在の政治情勢の中でどのようなたたかいをすることになるのでしょうか。
<A2>階級闘争には政治闘争・経済闘争・理論闘争の三大形態があるといわれていますが、今いい参考文献が思い出せませんので自己流でいわせてもらうなら、
政治闘争:反戦デモ、選挙闘争、ヤミ金追放、
経済闘争:賃上げ、時短、サービス残業根絶、
理論闘争:”共産党には実績が無い”とか言う政党に対してどうスッキリとあるいはネットリと論破するのか、、
結局、階級闘争とたたかいとは同じものと考えていいのではないでしょうか。
Q3)公務員・大企業経営者・サラリーマンvs中小企業経営者
<A3>改めて賃金労働者と自営業者の立場の違い、感覚の違いに思いを感じさせられます。資本家団体がサラリーマンをなるべく安くこきつかい、一方で大資本は中小企業をしゃぶりつくそうとします。「共産党宣言」に「中間的諸身分、すなわち小工業者や小商人や手工業者や農民、彼らは・・・」というくだりがありますが、微妙で誤解を招きかねないので改めての機会にしたいと思います。私自身、中小企業に解雇され失業状態にありますので。
Q4)「明るい共産党をつくる会」のネーミングについて
<A4>そのとおりブラックジョークです。「戦争をやる金で失業者にメシを食わせろ」戦前のスローガンですがいいですね。「軍事費削って福祉にまわせ」20年前のスローガンですがわかりやすいですね。「明日の政治は変えられます」なんのこっちゃ。あいまいですね。こんな旗幟鮮明でないスローガンは未来を指し示すべき政党が掲げるべきではありません。責任のがれのためにわざとぼやかしているのかとかんぐりたくなります。また冒頭に「明るい」とつけたがる革新団体にも旗幟鮮明で簡潔な竹を割ったようなネーミングをつけろよというおもいっきりのイヤミなのです。
質問攻勢でこられたので、とりあえず荒っぽい回答になりました。文体など礼を失する表現があればご容赦ください。