さつきさん、はじめまして。私が現役の時は周りが忙しそうにしてもマイペースでした。そのことがベテランや中堅あたりから嫌味や苦言と言われていました。私の友人が共産党の活動のことを知ると「共産党の運動って忙しそう!!」と逆に引いてしまいます。党員が忙しいそうにしても回りの市民は共産党に姿にイヤに感じています。議員は除いて職場や地域、学園の党員はいろいろな団体に所属していたり、運動が会員や組合員全員の運動になっていなしために、ひとりで活動背負い込むからです。
>久しぶりに、共産党員である古くからの友人と話す機会があった。彼女は仕事と家事と日々の党活動に忙殺され、やや疲れ果てている感じであった。趣味に費やす時間もほとんどないようだ。ついついこちらもそういう話題から避けるように接してしまう。他の友人達の話でも、彼女からの電話は選挙の投票依頼ばかりだと言う。共通の話題が少ないのだろう。メールは最近始めたが、インターネットHPを自分で観たことがないので、当然、さざ波通信の事も知らなかった。革命の事業に休みがないのはもっともなことであるが、共産党員は忙しすぎると思う。
さつきさんの知り合いの党員の年齢が40歳代かそれ以上と思いますが、インターネットを活用していないか、全然興味がないと思います。この年代は、大企業のME合理化によるコンピュータ導入反対の運動をした経過から「コンピュータなんか、利潤追求の道具だ。二度と使うまいか」という労働者魂を燃やしていた方です。今はほとんどの職場でパスコンがなければ仕事が出来ないぐらい職場環境が変わっています。パソコンを使わない職種が限られてきます。
コンピュータによる労災・職業病は眼精疲労や過労死、テクノストレス、自殺などです。党員が「私はコンピュータによる労災のことなんて知らない」と話題を避けずにコンピュータのメリットとデメリットをよく理解した上で職場での問題解決に取り組んでほしいです。そして、党員が現代科学やマスコミの動向もよく知ってほしいです。
>そうした生真面目な末端党員による機関祇誌の拡大・配達・集金作業と党費によって、専従党員に給料が払われ、党組織の運営が成り立っている。大きな組織を維持するためには必要な事なのであろうが、維持するのがやっとで、維持する事だけが目的になっていないだろうか。なんとかならないものか。自分は、25年以上も昔に党から離れたが、社会的な活動も草の根の運動として続けている。こちらは悠々自適で少々生ぬるく、納得できる事以外やらない。反面、身軽で臨機応変、とことん納得してやっているので時と・・・(文字化け)・・・。
字化けの内容がよく分からないので、私が分かる範囲でこッメントします。私が現役の時は機関紙配達でした。私は友達の結婚式や飲み会を無理に断ってでも専念しました。機関紙の財政がどのような使い道になっているのか全然分かりませんでした。世の中が情報公開の時代なのに、警察やマスコミなどが詮索する恐れがあるのか、せめて党内では情報を公開してほいいのですが、これはなかなか難しいでしょう。
共産党員でよかったことは、支部以外での党員の交流ができたことぐらいです。あとは、こんな滅私奉公的な体質と自分の頭で自分のアイデアが党内で生かせないことが嫌なことでした。