6月21日付で「共産党ファン」さんが、喜んでいらっしゃるまさにその理由によって、わたしはあらためて共産党に失望しました。
「天皇制」は実存であって、それに反対することはある意味当然であるにもかかわらずぼかしました。
現政権下でその実在を認め「国民の意思によって」論議し解消してゆくなんてえのは当然のことであって語る意味もありません。
他方で、社会主義・共産主義を目指してという「お伽噺」が残されています。
天皇制という身分制度に対する妥協と、社会主義共産主義への信仰、二重の意味で共産党は宗教化したっていうふうに感じました。
まあ、好きにしてください。
でも、せめて、社会革新に役立つ宗教団体になってくださいね。
そして、自分の教義に合わない人々や団体や政党を排除しないで、協力してください。
この間の掲示板は興味深いです。
共感を覚えるのは、6月20日付「ふみ」さんの「本当のスターリン主義者」、同じく「しんぶん白旗」さんの「手作り綱領のススメ」。
討論を深めたいのは、6月21日付「長壁満子」さんの「人間どうしの対話を」、同じく「明るい共産党をつくる会」さんの「ichitakeさんへの回答」、そして「共産党ファン」さんの「ブルジョアマスコミの希望見事に敗れる!」でした。
そうそうスターリン主義といえば、さざなみ通信の存在(のあり方)自体が共産党の抜きがたいスターリン主義体質を証明していますよね。
ありがたく読ませていただき、投稿もさせていただいていますが、おもてにでて闘えないというのも困ったものですね。