私は、初投稿以来党の右傾化を批判し、共産主義の旗を守る事を主張してきました。しかしそれを現実問題解決に取り組む市民や運動、社民主義組織を敵視していると誤解されている方がいらっしゃるようなので、誤解を解きたいと思います。
私は、共産党が市民運動や社民組織と協力して現実問題の解決にあたることは当然と考えており、そのさい共産党が中心になるという前衛意識を無くして平等な立場で問題解決に当たると言う意見にも同意します。
私は、現実問題の解決にあたる市民や運動などを右傾化、社民化と批判した事は今までの投稿で一度もありません。
私が言っているは、日本共産党自身が社民化への転落するのに絶対反対であり、その際左翼民主党と名を変えて低迷する元イタリア共産党、存亡の危機の日本の社民党の教訓を踏まえるべきで、不破氏自身昨年の幾つかの演説でイタリア共産党は成功どころでは無く、大失敗だったと認めていることを挙げ、間違っても共産党が社民化への自滅の道を歩む事はないと信じています。
このように私は日本共産党が共産主義の旗を守る事を主張していますが、市民運動などを社民化していると批判していません。このように共産党が独自の旗を守りつつも、市民運動や社民組織と平等に現実問題の解決にあたる事は当然と考えています。