これまで党の右傾化批判、国際活動、共産党の疑問、公明党創価学会批判など投稿させて頂いてます。
ついに今度の7中総で綱領の全面改定が行われようとしています。共産党の歴史には戦前の獄中闘争で非転向を貫き私より若い命を失った数々の党員らの不屈の闘志で守られてきた革命的伝統があります。戦前にもし不破哲三のような人物が党を率いていたらとっくに党は潰されていたでしょう。この点もさざ波通信と同意見です。
不破氏らは入党の初心を忘れ、ブルジュア議会主義に陥り、私利私欲の政権病などで共産主義者の精神のかけらもありません。党の右傾化を批判し、入党の精神を貫き、無欲に社会変革を目指すさざ波通信を運営されている党員の皆様、今ほど党の革命的伝統の危機は無いと思います。不破指導部の裏切りを批判し、党の革命的伝統を守るためぜひ頑張っていただきたいと思います。
不破氏ら共産党指導部にとどまらず、若き日に純粋な心で学生運動に参加していた人たちも、社会にでて、資本主義体制の中にどっぷり浸かり、社会変革を夢見た若き日の純粋な心を失っていきます。私などより以前の若者には純粋さがあったと伺っています。しかし私たち以後の世代はもう幼稚園児でもお金、お金です。自己中心に自分の利益の事しか考えない風潮が怖いです。ひたすら利潤追求だけを目指す資本主義体制が心にまではびこっているようです。
そんな中で社会に出ても純粋な心を失わず体制に日和見する事も無く、社会変革を目指すさざ波通信を運営されている党員の方々を私は尊敬します。これからもぜひ頑張って下さい。