お返事遅くなりまして申し訳ありません。
まだ初投稿から日が浅い初心者です。どうぞよろしくお願いします。
ぽっぺんさんの投稿拝見しますと、2000年政権参加については意見の相違がありますが、イタリア共産党が科学的社会主義の立場を捨てたと言う点、また、日本共産党の民主主義革命路線ではなく、ヨーロッパではやった、ソ連追随の社会主義革命路線の破綻など、私の見る限り、ぽっぺんさんは綱領路線の維持に賛成していると見られ、その点では私と同意見です。
さて2000年の政権参加についてですが、もし閣内に入れば、今年の大きな問題、イラク戦争や、民主党や自由党も賛成した有事法案など政権に入っていれば、おそらく今ほど反対を堂々と言えなくなったでしょう。
私も自民、公明の悪性の連発には頭に来ていますし、そもそも公明党などは存在そのものが違憲と考えています。
私は政権に入る事自体に何が何でも反対というのではなく、たとえば73年の民主連合政府のような統一戦線てきなものができるのなら賛成です。また安保等で違いがあっても社民党や、新社会党などとの政権ができるならよりまし政権として参加に賛成です。たしかに現状では多数派にはならず結果としてぽっぺんさんの言うように一時的に自民党の政権延命に手をかす事になるかもしれません。しかし私は今政権参加を急いそぐ事が真の革新的政権樹立を大幅に遅らせる事になると考えます。自民党はもう末期的であり、そう長くないでしょう。
もう一点は以前の投稿でも書きましたが、自民党より右寄りの小沢一郎の入った政権が果たして自民党政治の終わりと言えるのかという点です。小沢は憲法改正、自衛隊の国軍化、徴兵制の復活、核武装、単純小選挙区の保守二大政党を主張するなど自民党ですら言いたくても言えない過激な事を主張している人物です。たとえ政権合意でどんなにいい事を書いても野心家の小沢に振り回されるのは必死です。
以上のような点も考慮し私は2000年の政権参加に反対でした。
ぽっぺんさんの投稿を拝見して私はこういった不一致てんよりぽっぺんさんも共産党の社民化に反対しているように受け取りました。(違っていたらすいません)一致点も大いにあるように感じましたので、これからもどうぞよろしくお願いします。