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日本共産党の綱領が、改訂せれるということが報じられている。
さざ波通信にご投稿の皆様は是非ご意見を寄せるべきであろう。イラク新法なる、PKOを超えた自衛隊派遣が平然と国会論議となる今、多くの方が国会の諸党と共産党の綱領改定論議に意見を寄せるのがのぞまれる。
冷戦構造解体の1990年代以後、実は地球的規模の秩序の変化は極めて著しい。しかし、共産党・社民党はその変化に対応しきれず、結果として、「・・・反対」「・・・を守れ」という「保守的」な主張に留まり支持率を低下させている。
さらに、少なくない日本の労働者が海外進出した企業で働いているという現実もあり、有事3法案の成立における経済的根拠とも考えられる。
今回の、日本共産党綱領改定論議ではこれらの日本の働く人々の実態を踏まえ、建設的なものが作製されることを切に願う。