投稿する トップページ ヘルプ
綱領の改定をめぐって、ブルジョアマスコミでも様々な主張が見られるが、共通しているのは、表現などに差はあるが、結果的に共産党を否定し社民化への転落を期待する点では、共通している。
ブルジョアマスコミの記者の方々でさざ波通信をご覧の方もいらっしゃると思います。
そこで私は言いたいです。いつまでも共産党に党名の変更や社民化への転落を期待するだけという、民主主義に反する主張を続けるのをやめ、共産主義政党の存在を認めてはどうですか。
先日韓国の盧大統領が志位委員長との懇談で、日本共産党関係者の韓国訪問を歓迎すると同時に、韓国でも共産党が禁止されているのは民主的でなく、韓国でも共産党が合法政党として活動できる時、韓国が真の民主主義国家になるという踏み込んだ発言をした。さすがに韓国国内では日本共産党関係者の韓国訪問については、反発は出なかったが、韓国でも共産党を合法政党にという発言が憲法違反だとして、野党ハンナラ党から相当な反発が出ている。しかし反共を国是とし、共産主義を敵視していた、韓国ですら大統領が共産党合法化発言をする事自体相当な民主化だ。
以前の投稿でも書いたが、共産党とは様々な問題があり、現在は良い関係の小田実氏が、共産党を合法化している国こそ真の民主国家で、共産党を非合法化していた旧西ドイツは民主主義国ではなかったと正論を述べている。
反共が国是の韓国ですら、この変化。
ブルジョアマスコミの記者の皆さん、皆さんも共産党に党名変更や、社民化への転落を主張する姿勢を改め、民主主義の日本と言うなら、そろそろ皆さんも共産主義政党の存在を認めてはどうですか？
私は共産党の記事となれば党名変更、社民化への転落と言う事しか語れない今の姿勢を改められ、記者の皆さんが共産主義政党の存在を認めていただけるよう願ってやみません。