昨年パソコンを買ってから、外国の様々な共産党のHPを見た。そこで気づいたのは、多くの共産党のHPのリンクで日本を始め各国の共産党のHPとリンクしている事が分かった。それに比べて日本共産党のHPのリンクは党の地方組織や日本の関係団体だけだ。外国のリンクは一つも無い。さざ波通信でも不破氏の一国主義が問題になっているが、ここにも国際主義はひとかけらも無い。以前の投稿で私は、日本共産党大会の海外来賓が他国の大きな共産党大会に比べて少なすぎるのじゃないかと疑問を書いたが、ここにも日本共産党の一国主義が表れている。
そしてこれは以前から疑問に思っていたのだが、最近共産党は野党外交がのりのりと自慢しているが、現在行われている脱イデオロギー外交の是非はともかく、他党に比べて三役(議長、委員長、書記局長)の外国訪問が断然に少ない事だ。これはどうしてだろう。不破氏は昨年中国を訪問した時に何度も招待を受けたが、なかなか都合がつかず心苦しかったと語っていた。他党の党首は招待を受け少なくともその国会の会期が終わった時点で訪問している。共産党の議長は他党の党首に比べそんなに忙しいのだろうか?
今回は私がパソコンを買ってから気づいた事と以前からの疑問を書かせて頂きました。
個人的な疑問などを長々失礼いたしました。