投稿する トップページ ヘルプ

一般投稿欄

党幹部の腐敗と綱領問題

2003/7/1 北野勇、40代、会社員

 党幹部の腐敗と綱領問題には決定的な関連がある。
 それは、その目的意識性をもって土台に作用を及ぼすべき前衛党の幹部が、その任務を放棄しているところに現れている。
 今の政治方針が、マルクスレーニン主義の理論上の原則から逸脱しているから、幹部は階級闘争を忘れ、ブルジョワジーの色にわれ知らず染められていくのだ。
 マルクスもレーニンも理論上の原則を守ることを、事あるごとに強調した。
 共産党員を名乗る諸君は今一度、原則に立ち返り現在の政治路線を点検すべき時だ。