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北朝鮮との癒着団体たる日朝議員連盟

2003/7/2 匿名希望の准看護婦、30代、勤労者

 私はたびたび書いてきたが、ここに日朝議連の解散を強く要求するものである。日朝議連は北朝鮮の独裁政権との癒着団体である。
 日朝議連の目指す「日朝国交樹立」とは、北朝鮮の石炭や鉄鉱石や稀少金属、さらには埋蔵が確認されている石油、そして木材、更には水産物などの利権の確保である。これは日本独占資本の利益と一致するものであり、北の金正日政権も利益欲しさの為には売ろうとしているのである。資源ナショナリズムという言葉がある。本来ならば、朝鮮半島の資源は朝鮮人の民族的財産であり、朝鮮人の生活発展の為に用いねばならない。しかし、金正日政権は「政権維持」の為には外国に惜しげもなく売ろうとしているのである。
 日本共産党の不破氏が「拉致は疑惑」にとどめ、国交樹立の「手柄」を取ろうとしたのは不破氏の「大臣病」もさることながら、日本独占資本の利権確保を目論んでいての事なのである。
 日朝議連は、日本国民と北朝鮮人民との平和・友好とは全く無縁の烏合集団である。北の独裁政権を温存し、日本独占資本の朝鮮利権の先兵としての役目を恥知らずに演じているのである。
 金正日政権は「反帝国主義」を吹聴する資格は無い。何故ならば、政権維持のためには朝鮮半島北部の経済資源を平気で売ろうとしているのである。金正日には「従軍慰安婦」や「離散家族」の苦悩などは眼中には無い。せいぜい、「外交カード」として利用する位の浅はかな考えしかないのである。自分がやらかした「拉致事件」で、排外的なファシストどもに攻撃されている在日朝鮮人同胞の苦痛など「何処吹く風」で鉄面皮にシラを切る体たらくなのだ。
 「第三国人」発言の石原慎太郎、「強姦」暴言の西村、さらには「強制連行は無かった」と図々しく、鉄面皮に吐き散らす「京都の自治労連組合員」どもと精神構造は何ら変わらないのだ。
 金正日の様な破廉恥漢は、アメリカ追従のネオ・ナチストの石原慎太郎、そして軍事オタクの影すら踏む資格の無い、実に幼稚で破廉恥な詭弁で米帝国主義のベトナム侵略を弁護する「高弘」なる人物ですら赤面するであろう。

 私はここに、日朝議連の解散を断固と要求する。
 そして、「拉致は疑惑」発言の趣旨を納得いくまで説明することを不破哲三氏に要求するものである。