鎌倉太郎さまへ、私は個々人の人格権は擁護されねばならぬと考えます。私たちはプライバシーに疎すぎるキライがあり、平気で個人の情報を蔑ろにする所があります。
私は犯罪を犯した少年は、たとえ「少年」であれ、厳罰を受けねばならぬと考えます。それと同じく、加害者と被害者の双方の家族のプライバシーは厳格に守らねばならぬと考えます。本来ならば被害者ならび、その家族の映像は秘匿すべきことです。同様に加害者の家族のプライバシーも同様です。今までで、殆ど黙殺されているのが「加害者家族の人権」です。1989年のM被告による少女殺人事件では、M被告の家族からも自殺者がいるのです。
前述のとおり、私は全額を自費で新潟に行きました。そこでは「北朝鮮の金正日政権の拉致テロ弾劾」、「救う会」を中心とするネオナチ集団による在日朝鮮人同胞へ排外的テロの弾劾、そして、在日朝鮮人同胞との連帯を闘いました。鎌倉太郎さまの論理では「北朝鮮国籍の朝鮮人は報復されて当然」という事でしょう。