まず私は教科書的には労働者階級に属してはいません
しかし現代の社会運動を担っているのは、労働者は少なく
むしろ高齢者であり障害者家族であり零細企業家であり
地域住民であり主婦です
労働者は動員は多数されても、実効性がありません
駅前での署名活動でも労働者は、すどうりです
もし「革命」が労働者が主体となった労働者階級の
権力奪取であれば、あいかわらず社会的弱者である我々は
「おこぼれ」にあずかるのみで、何ら主体的にはなっておらず
労働者幹部官僚による「搾取」を再び受けるのみです
それではなんにも革命になっていません
古典的な意味での労働者階級なぞ、もはや極少数の零細工場のみしか存在してないかのようにさえ思います
その意味では、日本共産党が労働者を国民と言い換えたことは
現在の社会を理解していると思います