今や早稲田大学では、部室に入る学生の動向までチェックされ、反戦レイヴの集会まで職員が機材に手をかけ、ビデオで撮影したりしているらしいです。
また、過激派どころかストリートパフォーマンスですら、主催者が暴行・逮捕されたりする事態が起こっているようです。
http://dop.is-a-geek.net/index2.html
もはや、直接人や器物・建物に損害を与えるテロ・ゲリラどころか、あらゆる表現が弾圧される時代になってきたのか、非常に恐怖を覚えます。
テロの問題は自分が被害者だったら、冷静ではいられませんが、イスラエルのユダヤ人の場合は侵略の当事者なので「悪いのは自分達なんだ」とテロ被害者が言ってもそのまんまな所もあると思います。パレスチナのテロリストの気持ちも分かってきました。狭い所に閉じ込められ、もう後がありません。テロをする体力もなくなっているようです。つまり、テロがないから平和なのではなく、ついに最終段階に入っただけ。パレスチナ問題で楽観できるものはまだ何もない、と見て良いでしょうね。