先日は、共産党関係者に対して感情的に書きすぎたきらいがあるので、在野の共産党支持者が共産党の施策や主張に対して、どう感じているかをまとめてみます。これは、私だけではない一般的な意見です。
1・やはり志位氏は代表に向いていない。志位氏の経歴や主張はあくまで優秀な2世党員のものであって、自身の人生の過程で共産主義に目覚めたとはいえないと一般人は思っている。
2・筆坂氏の行為について
ああいった人物を幹部に据えた、執行部の責任が問われていない。あと赤坂で飲んでたそうであるが、共産党の幹部は資本主義のなかでも、赤坂で飲み食いできるゆとりがあるのか?
3・宣伝が下手
先日書きましたが、宣伝活動訪問先で相手の境遇を考えずに、のほほんと振舞われると、被訪問者が不快に思うことがあるからサークル活動の感覚で訪問するのは避けたほうがよい。
私の場合は、民医連の関係者であった。
あとイラク問題などよりも(戦争がいいとは断じて思わない。)
公務員の厚遇の撤廃を主張した方がよい。
これは、共産党員の公務員が本当に日本社会の不均衡を糾す気なのかが問われる。その気がないなら「悔しければ公務員になって見ろ。」といえばいい。
4・中高年しか党員がいないように見える
中高年向けの施策ばかり宣伝するので、若者の就労実態に無関心に思える。酷い就労を強いられている若者の中には、自殺に追い込まれる者もいるのだが、政治経済の基礎知識がないので共産主義がなんたるものかを知らない。
こういう無関心な「プロレタリアート」を救済することが共産党に求められていると思うのであるが、現在の共産党は現役党員に多い世代むけの「老人ホーム・・・」の主張ばかりだ。
だから無智な若者を創価学会の政党に取られてばかりいる。
そこで教師の党員の子供で2世党員の志位氏では駄目で、もっと摩れた人間が党首であるほうが良いと思う。
5・政治的主張の転換を・・・。
世界が、資本主義対社会主義という対立軸ではなく、悪は資本主義+カルト宗教ということを宣伝するべきだ。
しかし、一般人にこれを認識させることは難儀だろう。
ここで若年層の党員が、中高年党員の見習い的存在でしかないことが問題。幹部に逆らうと、居辛くなるのだろうか?
6・違う意見を持つと居づらそうだ、また共産党に入るとリスクが高い。
リスクが高いから、民間企業の若者は入党するような勇み足はしない。幹部を批判しても良くて「君は勉強が足りない。」等と言われないならば、もう少し応援したい。
7・無能だったり不運な男性こそ女性よりも弱者である
自殺や無宿人の大半は男性であり、生活保護も労働世代の男性には下りない。 省略 女性差別なるものは、まず自殺や無宿人の問題を解決してからにして下さい。
取りあえず、過去何回も共産党に投票したが、何も変わらないので(候補者に魅力なし+宣伝が下手)最近は選挙に行ってないが、戦前・戦中並の若い団体に衣替えして、再建されたらまた投票に行く。
所々、文脈が怪しいですが、近年の共産党に対してこんな印象を持っている。