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准看護婦様へ一言、二言

2003/7/15 鎌倉太郎、30代、サラリ-マン

 7月14日付の准看護婦さんの前半の主張は全く同感です。しかし残念ながら少年は「少年法」によって手厚く保護されている上、被害者の親はマスコミのフラッシュを一方的に浴び理不尽な思いをしているのが現実です。少年が説明出来ないならば保護者が説明するのが当然ではないでしょうか?私は 事件を起した本人>その保護者>学校の担任>校長先生 の順に説明義務があると思っております。プライバシ-は守られなけばなりませんが同時に「説明責任」もあるはずと主張しているのです。忌まわしい事件再発防止の為に・・・。
 あと、何故に「北朝鮮問題」と話をリンクさせているのかわからない部分がありますが私は在日朝鮮人の言われ無き中傷をする人間を支持する者ではありません。但し金正日政権は決して許さない者ではありますし朝鮮民族自身によって金正日とその取り巻き連中は厳罰に処されるべきと思う者ではあります。無論、北朝鮮にいかなる援助もすべきでは無いと思う者です。(核開発にまわされてしまいますから)
 准看護婦さんにぜひ問いたいのですがなぜ「拉致被害者の会」の人達を「ネオナチ」呼ばわりするのですか?同じ日本人としてあまりにひどすぎませんか?私は拉致問題が全国に知れ渡る前にJR川崎駅で横田夫妻の悲痛な叫びを聞いていました。また私の父もマスコミの外報部勤務で北朝鮮に何度か取材に行った経験がありいろいろ話を聞いたものです。決して最近の北朝鮮報道熱に浮かされているわけではないんです。私自身も左翼、右翼、中道の新聞、雑誌を見聞し自分の頭で分析した上で主張しているつもりです。
 私は「拉致された日本人は無条件かつ速やかに日本に返還するべきであり、万一北朝鮮政府が許さないなら経済制裁(軍事制裁は憲法違反であり不可です)すべきです」との信条を持つ者です。
 言うまでも無い事ですが在日朝鮮人に対する中傷は認めません。念の為。