投稿する トップページ ヘルプ曙光のきざしさんのご意見に、ふっと救われる思いです。現在日本に生きている私たちは、決して他人事ではない悲惨に取り囲まれ、息苦しい日々を送っています。自分の子ども時代を振返ってみると時間的にも空間的にも周囲からの干渉を現在の子ども達ほど強く感じる事は無かったのでは、と思います。子ども達の思いに想像力を働かせる事が大人達の義務ではないか・・。時代を映す存在として時代の苦しみを表現している存在として、むしろ私達が問われているのだと考えるのが人生の先達である私達の務めではないかと考えます。私はｋ氏の発言に怒りを覚えた者の一人です。責任ある立場の人の発言故に怒りを覚えるのです。世間話であまりのやりきれなさに、市井の者が吐いた言葉であれば、傍の者がたしなめる事もできるでしょうが、公の立場で仕事をする人の見解があの言葉である事への怒り。そして類する事があまりにも多い事への怒り。子どもは未来を生きる存在、その子どもたちへの「贈る言葉」に窮している私達大人。事件を切って捨てるが如くのｋ氏に対峙して、どうこの事態を引き受けてゆけるのか、私達こそ問われています。