痴漢冤罪被害者ネットワークの代表が酔っ払って、痴漢行為を働き逮捕されるという馬鹿なことがあった。ところがこの人物が「あかつき印刷」に勤務する党員であり、冤罪運動を支援していたのが党関係の団体であるとの、「世界日報」の記事がでた。もとより「世界日報」は、統一教会の反共謀略紙であるので、その内容は信用できないが、嘘なら嘘で党中央は、はっきりと反論と釈明をすべきだ。もし事実なら、筆坂氏問題の処理、その後の禁酒令発言はいったい何だったのか。社民党の辻元氏問題の対応もそうだが、共産党や社民党は攻めている時はいいが、守りに入るととたんに対応が稚拙である。権力の謀略であると開き直れる時代ではない。党としての説明責任をはたさないと、党の信用を失うだけである。
なお記事は、以下のURL
http://www.worldtimes.co.jp/j/kyousan/ks030718.html