投稿する トップページ ヘルプ
イスラエル国内で反戦運動が高まっているにも関わらず（自爆テロではこれらの人も巻き込まれ死ぬのだ）、入植者は後を断たず、違法入植者とイスラエル当局との激突も起こっている。観光相を暗殺したのはイスラム原理主義者だが、ラビンを暗殺したのはユダヤ原理主義者だ。現在アメリカではロードマップが提示されたにも関わらず、ジョン・ヘイギーという福音派の牧師によって、破廉恥にもこれを破って、東欧・ロシアからの大規模な入植が計画されようとしている。パレスチナ問題はアメリカ国内の動きと切っても切り離せない。テロについては、イスラエル・ニューヨークとも日本人も巻き込まれており、決して良い感じは持ってはいない。何の罪もない人々が下半身を吹っ飛ばされて、激痛に耐えて、生きていかねばならぬのを理解しろと！？ 彼がシャロンの支持者だと確認したか！？ ニューヨークのテロでは、もうすぐ帰る予定だった日本人が死んだんだ。テロにも事情があるって？ 冗談じゃない！ 自分やその家族が巻き込まれてみろ！ 事情があれば許せるのか！
しかも、パレスチナの悲劇を取り上げる者の中にネオナチの系列がある！ パレスチナに同情するふりをして、「だからユダヤ人は悪いのですよ」と宣伝する奴が。そういう奴が東欧やロシアにも多いのだ。これには警戒して欲しいです。
最近のイスラム教国は、レコンキスタというか、寛容性がなくなっており、同じイスラム教徒にすらシーア派あるいはスンニー派という事でテロ攻撃を受けている。イラン人でゲイであるが故に死刑判決を受けた人がいるが、かつてイスラム社会はもっと同性愛には寛容だった。スーダンやインドネシア、ミャンマーでもイスラエルと同じような事が行われているのを忘れないでくれ。人権侵害がイスラエルよりましである、とは言えないのだ。