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対外追従の不破指導部

2003/7/12 匿名希望の准看護婦、30代、勤労者

 正義味方さまがお書きになられている様に、私は対外追従の不破指導部に疑問を持っております。
 このページをお読みになられる読者の皆様も、私と同様の疑問をお持ちであるとお察しいたします。
 その事例としては、「拉致は疑惑に過ぎない」の不破発言でしょう。おそらく、代々木の本部には「この趣旨は何なのか」の疑問の電話があったことは言うまでも無いでしょう。それからなし崩しに朝鮮総連との無原則な交流、緒方氏を代表とする北朝鮮訪問、そして吐き気を感じるばかりの媚態な「北京での5日間」の連載です。
 不破指導部が、ここまで「外交ごっこ」をするのは、「政権入りしたときのパイプ作り」と私は考えますが、不破綱領の採択から見て、「当たらずとも遠からず」の感でおります。
 今まで、自主独立を掲げてきた事は「昔話」でしょう。私自身、不破氏の無条件な中国賛美には吐き気がするのです。

 北朝鮮の拉致事件について、代々木共産党は「抗議する」の声明を出したのみで、それ以上の事はしていません。それどころか、議員のHPに「日朝議連加盟」と書き、恥ずかしくないのでしょうか。
 そして、反動的なネオナチに攻撃されている在日朝鮮人同胞を守ろうとはしないのです。私は全額を自費で新潟に赴き、ネオナチ集団と対決し、「金正日の拉致弾劾」と「在日朝鮮人同胞との連帯」を闘ってきました。私は「拉致は疑惑」発言の不破氏、そして「代々木の外務大臣」気取りの緒方靖男氏には納得いくまで説明していただきたいです。

 最後に、私は堂々と「准看護婦」の名称を用います。
 そして、多くの皆様に訴えたいのですが、「リストラクチュアリング」なる外国語を用いず、「解雇」との日本語を用いていただきたくおもいます。