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酒を外で飲むなというお達し。おいおいどうなってんの？
あんたらガキか。中央委員会内で意見を言い合うのはいいが、外に向かって言うことではない。外に向かって言ったということは、常に大衆の目にさらされるということである。酒に飲まれたらダメだが、酒を有効に生かせば人と人のつながりは大きく広がることも事実である。今回の否定面だけを捉えて問題にするのは、レベルの低い人が多いせいなのか。子供扱いしているとしか考えられない。否定面、積極的な面を弁証法的にしっかりとらえて酒を嗜むのが科学的社会主義者の姿勢でなければならない。
科学的社会主義は最高峰の哲学であるが、最高峰だけに足元に大変な落とし穴がいつも潜んでいること忘れてはならない。どういう判断がより科学的かは、それは人間が判断する限りにおいて山の頂きの移動は避けられず、神のみが知っているのである。今回の中央の判断は大衆を党に引き寄せる上で、思想上などと大上段的なものではなく、一番大切な大衆の生活感覚と党との剥離現象を引き起こす危惧を感じる。
＊酒と党についてもっとしっかり煮詰めてほしかった。一支持者より。