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専従党員の子どもは訴える

2003/8/1 M1A1エイブラムス、10代、高校生

   インターネットを通じ、さざ波通信と出会いました。どうしても、専従党員の実態について話したいです。
 僕は専従党員の子どもです。専従党員の生活は本当に「唖然たる実態」です。本当に心身の消耗です。僕の両親は組合活動や民青活動で出会い、結婚しました。僕が小学校1年の時に専従になり、地区委員会で活動をしています。僕の祖父母は激怒してしまい、暫くは僕は伯父のうちにいまして、ここから通学しました。
 僕が「専従党員のこども」と言うことで、学校の先生も随分と進路指導には悩んでおられました。僕は家族旅行の記憶がありません。いつも党員が僕の家にあつまり、凄まじい罵声が聞こえるような議論ばかりです。ちなみに、僕の父は小選挙区の候補です。落選が確実なのに、なぜ立候補するのか疑問です。
 専従党員には自律神経失調症が多い。これは事実です。「匿名希望の准看護婦さん」の文章は実に独善的で独断的です。けど、書いてあることは「そのとおり」だと思います。
 KM生さん、貴方は随分と経験がおありのようですが、准看護婦さんが言うように、貴方のような方こそが専従になるべきでしょう。貴方の文章には「専従党員への思いやり」が全く無い、まるで「学者気取りの不破氏」の文章みたいです。
 共産党は、党本部の新築をするカネがあるならば、専従にまわすべきです。そして、非専従の党員は最低でも収入の2割は出すべきです。
 それだから、専従党員の子どもは「共産党嫌い」になるのです。僕は共産党の冷たい態度がキライです。