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いまだに「トロ」などと言っている方がいるとのこと、懐かしさを通り過ぎていますね。我々の青年時代はトロッキストなる用語もあり、また革共同諸派(4インターを含む)なども自己をトロッキストと規定していました。僕らは、ローザーを評価する社青同解放派=反帝学評をも「青トロ」などと呼び、彼らから「そんな呼び方はやめてくれ」と言われていました。ちなみに僕らの早稲田の青解(アオカイと呼ぶ)には人柄のいい人が多かったが・・・さて、共産党に限定して言えば、ロシア革命の裏切り者としてのトロッキーなる規定があり侮蔑の意味を含めて「トロ」と言っていました。しかし、彼ら「新左翼諸派」は「内ゲバ」という名の相互の殺人合戦と軍事闘争への傾斜で自己崩壊を実態的に遂げていきました。その中で共産党の内部では、藤井一行氏などがトロッキーの再評価を掲げて登場しました。ちょうど「社会主義世界体制」の瓦解が明白となった時でした。時代がレーニン・トロッキー問題の問題圏そのものを乗り越えてしまったといいうる事態にでした。ブントの荒派がマルクス主義の乗り越えを言い出すような時代、中核派中央反対派が民主・・・（長い文字化け）・・・その党史の誤りは党員たる私自身やその他の党員たちがすでに学生時代に確認済みではあるが)まずは、だらしない社民党も引きずり出して戦線構築すること、それを現党指導部に切に要望するしだいです。また、皆さん、宮本指導の時代よりもまだ民主主義の点ではよいものとして少しは評価し、合法主義で世俗的な党ではあるが現実的な対抗勢力の一つであるということも評価して、批判は打撃的なものではなく生産的なぁw)發里砲靴董∪鼎・覆襯侫．轡坤爐療・苹・・ぢ１９３０年代のそれではないが)への対抗軸を構築しようではありませんか。
僕は自己をマルクス主義者と思ってはいますが、それはマルクスの言説の内部に自分の言説を閉じ込めるものではありません。いまや、現実にはマルクスはどうでもいいのです。まずはこの唾棄すべき反民主主義の時代への断固たる抵抗こそが重要なのです。人々の生活と自尊心を傷つけるこの忌まわしい時代を転換させることこそが必要なのです。生活と自尊心と他人へのやさしい眼差し、そのあたりまえの地点に立ち返って僕らの輪をつくりあげようではありませんか。