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ゴマの大小を論じるべき時か

2003/8/24 benkei1313、60代以上、自由業

鎌倉太郎様

外野席から望遠鏡で見ていますと共産党の方々は目標喪失の感があります。
綱領、国歌、国旗、イラク戦争でもどうでも良いことに勢力を費やしているように見えます。
政党は政権を担うことが目的です。それには選挙で勝つことです。
勝つためにはどうするかを討論し結論を出すことです。

綱領で天皇制を認めようが否定しようが現憲法に規定されている以上認める以外道はないでしょう。

戦前天皇制により小林多喜二が殺されたから恨みがあることは解りますが。日本共産党員をより多く殺したのは戦前の天皇制よりもソ連共産党ではありませんか? 今の綱領にソ連共産党撲滅を掲げていますか。

国歌、国旗についても外の共産国だってあるではありませんか。
日の丸は戦争を象徴するから反対であると主張するならばソ連共産党2000万人、中国共産党5000万人の人殺しをしていることが最近の研究で解ってきました。ならば「共産党」=殺人を意味するから党名から共産党を外すべきでは?

イラク戦争でもデモをしても反対声明をだしても何の効果もありませんでしたね。武力にはより以上の武力しか効果が無いにもかかわらず今もって平和憲法を守れといえば良いと思っている。
自国民に対する防衛の責任性が全く無い。
共産国は平和勢力だと言いながら北朝鮮の核やヴェトナムを侵略した中国には遠慮勝ちにボソボソ言うだけ。
共産国も戦争勢力になり得るから注意せよと言うべきです。

外から見ていて「升で量るべきゴマを顕微鏡とピンセットによりその大小」を論じているように見えますが

政権が取れるような党内論争を期待しています。前例に囚われることなく.......