守口市長選挙が8月31日告示、9月7日選挙で行われます。今回の市長選は、①守口市と門真市の合併の是非②市の大型公共事業の見直しと入札制度の見直し③住基ネットの参加の是非④市民の定住策の是非⑤地元大手企業の松下・三洋の工場撤退や規模縮小による地域経済の冷え込み対策などが争点になりそうです。
市長選挙には、現職の喜多洋三氏と自民党守口市議の今西良一氏、塾講師の土川秀孝氏の三氏の争いになります。喜多氏は自民党や公明党、民主党、連合の4団体の推薦で4期16年で当選しましたが、今西氏が立候補したために自民党の市議の中で分裂状態とまだ推薦が得られていません。土川氏はどの党派や団体の推薦を受けずに合併反対で一致できる個人が主体の運動していく予定です。社民党は土川氏を支持しました。日本共産党は公認候補立てずに土川氏を支持しました。