投稿する トップページ ヘルプ長壁さんは、「平成のご意見番さん」を「ファシズム」と酷評している。「ご意見番さんの投稿」を読ませていただいたが、どこにも「ファシズム」のファもない。今の日本人のオピニオンを反映している真っ当な主張である。
滅茶苦茶は続く。あなたは万景峰号が「在日と北朝鮮の民衆の絆の航路」と言うが、工作船でミサイル部品を運んだ事が公の場で証言されている。この点には一言もふれず「９時間も留め置いた」ことが悪であるように言う。事実は事実として踏まえて物を言いなさい。
更に、あなたは、今の拉致問題に対する世論を「常軌を逸した」としている。つまり拉致家族の血の出るような叫びに対し、真っ向から反対し、北朝鮮を擁護・美化している。その背景として、日本び日本国民を「盲目、恥知らず、米国の犬」として蔑んでいる。いったいあなたは「なに人か？」愛国心は「０」か？
現実にもっとまじめに向き合えと言いたい。類を見ない「金王朝」の人民抑圧の実態と。破綻した国家経済を先軍政治で延命を図る、食えない人民の脱北を逃さず収容所に送り、殺戮を繰り返す。対外的には、国策で覚醒剤を作り撒き散らし、周辺国家に社会不安を与えている国。拉致という国家犯罪を起こしても、心底詫びない国。これ等について、あなたは一切不問にしている。過去と相殺して逃げている。
あなたは、共産党員のようだが、見事に共産党の外交政策の「失敗＝負の部分」を引きずっている。拉致問題では、不破委員長の「疑惑の段階」発言で共産党は地に落ち、行く場を失い、「ダンマリ」以外選択肢をなくした。拉致被害家族の会から相手にされなくなった。無条件の国交回復を主張しているが、これまた、今の国民感情とずれている。こう見てくると辻褄は合うが、共産党は愛国者の党である。日本国民を「盲目、恥知らず、米国の犬」と蔑むようなことは決して無い。