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狂い始めた地球

2003/8/17 長壁 満子、40代、金融

 「全国的に梅雨明けが遅れ、北日本を中心に低温や日照不足に見舞われたのは、フィリピン付近の太平洋にある大気の対流活動の活発な海域が平年より南にそれたこと、北半球の偏西風が大きく蛇行して流れていることが原因。」

 16日、気象庁の観測とあるが、これって、原因でなく、現象では???  要は、どうして、「その海域」が平年より、南にそれたのか、北半球の偏西風が大きく蛇行して流れているのか、その根本原因が重要ではないのでしょうか。  挙句、50年、100年に一度ある気象の変化ーーと、慰めたい解説も、どっかにありました。  なんだか、一億総思考停止現象の顕著な例だとおもいますが。  このようにして、日本人をはじめとして、全世界中の人間が茹で上がり状態に、なりつつあります。

 世界各地で、戦争という地球破壊、劣化ウラン弾による放射能汚染、すさまじい人類と環境破壊を主導する「気ちがい帝国」に追随する属国日本に、神からの最後通牒でないかと考えないのでしょうか。かつて、「宇宙侵略をするな!」と題した投稿をしましたが、今も、私の考え、祈りはかわっていません。戦争破壊を憂う私は、シャトル事故を、神の啓示とうけとめました。できうるならば、このまま、戦争に突っ走る国に、神の実効ある大災害を・・と。さしずめ日本には、国会議事堂の面々の茹で上がった脳みそに、地震の衝撃を。
 また、大量破壊兵器を独り占めにしている狂国には、ペンタゴンあたりを壊滅すべく偉大な力を・・と。

 ようやく、危機感をともにできる寄らば大樹の陰さんの原稿にであいました。遅いですが、それにしても、まともに意識している人は、まだほんの一部です。9・11より、私は、戦争を強烈に意識し、現在にいたっているのですが、私の周辺、党関係者で、一体、何人が、めざめてくれたか。十二分すぎる現実的証拠が、ごろごろと登場してきているのですが。なぜか皆さん、ほんとうに・・・・
 昨年も、そして、母の23回忌である今年も、私は、帰省しませんでした。「満っちゃんは、おかしげなこと書いてくるわなあ」と、反戦葉書での訴えに、そんな感想・侮蔑を吐き散らす身内になど、会いたくもないからです。
 夏休み、それでも、やわな集会と読書で日本の今をかんがえるほうが、まだ、胃の調子がわるくなりません。