思想があれば、思想に相応しい生き方をしているのではないか。ましてコミュニストなら尚更と思うのだが、そういう生き方をしている党員など見たことも無い。
地域では地域に合わせ、職場では職場に、学校では学校に、もし、何か闘うとしたら、それは党の指示だから。
思想なんか無いから、子供の育て方も、生き方も皆と同じで、理想を持ってやるわけではないのだ。
コミュニストでもない人間達が集まって、共産党を名乗っているところから共産党のゆがみが出ているのではないのか。
今こそ共産主義の看板を下ろすか、共産主義に相応しい生き方に変えるかすべきだろう。
しかし、資本主義のなかで、退廃的文化を謳歌している党員達にはどちらも出来はしないのだ。