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原則を大事に

2003/8/2 40代労組員、40代、公務員

 長年、全労連系労組の支部役員をやっているものです。まわりには、共産党員や支持者がいっぱいいます。わたしも、そのひとりで、赤旗日刊紙の熱心な読者です。そんな私が最近の党の動きにはどうもしっくり行かないものを感じます。まず、綱領改定問題。どうして、「天皇制廃止」を将来の問題として、これまでの「君主制制廃止の原則」を誤魔化すのか? 自衛隊活用論ぐらいからどうもおかしくなってしまった。この問題は原則を守るべきだと思う。かっての社会党の「自衛隊違憲合法論」のいくつくさきが壊滅であったように、いまこそ原則を大事にする共産党が必要なのではないのか? 次に、最近の筆坂問題。セクハラはもちろんゆるされないし、厳正に対処すべきだとは思うが、志位委員長の「党員アルコール禁止」発言からその撤回はどうもいただけない。問題の本質が委員長はわかっていない。名もない庶民(たとえ党員であろうと)が仕事帰りに一杯引っ掛けることを禁止しようとしたその態度が気に入らない。汗まみれで働く労働者の気持ちがわかってないのか。それがわからないようでは委員長失格です。きな臭い情勢、共産党にこそ頑張ってほしい

・・・(文字化け)・・・