GGレモン様から以下のような質問を戴きました。
>関西地方に根強くある、在日外国人への不動産賃貸における差別などを どのように考えているのでしょうか?
GGレモン様のご指摘は、「在日外国人に対する差別は現実に存在する。」にも拘わらず、大歩危は「在日外国人は外国人とも意識しないほどうち解けて未来永劫に仲良く暮らしていける。」なとど脳天気なことを言っていると云うことだろうと思います。
GGレモン様のご指摘はもっともであり、個々に観察すれば、不動産賃貸ばかりでなく数多くの差別は現実に存在すると思います。
やはり、どうしても不心得者は多々存在します。
しかしながら、このような差別が一般的に多くの日本人により行われているとは思っていません。
大歩危の考えは楽観的といわれるかもしれませんが、特に若い人は国際的な感覚も身につけ、偏狭な差別意識はなくなりつつある気がしていますし、また、そうでなくてはこれからの社会はやっていけないとも思ってます。
日本も国際化が進み、片田舎のスーパーに行っても、一人や二人の外国人は見かけます。
ましてや、日本語を自由に話すことが出来、長年にわたり善良な地域住民として暮らしてきた在日外国人は地域にとり、非常に大切な存在です。
従って、GGレモン様ご指摘の根深い問題も否定できませんが、そのような差別は駆逐されつつあり、大歩危の彼らを外国人とも意識しないほどうち解けて未来永劫に仲良く暮らしていけるとの感覚は、単なる願望ではないと思っています。