先週行われた東大阪市議選で共産党は現有12議席から5議席へと大惨敗を喫した。直前の情勢で一桁になるのではという危惧はあったがまさかここまでとはという思いである。惨敗の理由として「総裁選の雰囲気に呑み込まれた」だの「自民対民主の構図に持ち込まれてしもた」だの地区委員長が様々な言い訳をしていた。だが率直に言わせてもらえば共産党は「イケてない」「ダサい」イメージを払拭出来なかったことにある。自民対民主の構図であっても公明党は14議席の大躍進を遂げている。政策も大事だがもっと格好良くならないと。私の知人でも共産党そのものについては好き嫌いはないが,志位委員長が嫌いだという人がかなりいる。要するに志位委員長では選挙は戦えないと言うことである。志位さん、お願いします。どうか政党助成金を受取って下さい。どうか,党員の声に耳を傾けて下さい。そして潔く身を引いてください。