私がとんと知らない大事件、大事実をお教え頂き、誠にありがとうございます。
しかし私がただ単につい最近、日本政府・海上保安庁が犯し、だんまりを決め込んでいる、国籍不明の人々の15人~20人もの船舶撃沈事件による見殺し虐殺行為について投稿したことが、この様なアメリカ情報機関の、それこそテレビドラマを遥かに上回る、悪辣で残酷で真っ黒な、国の総力を投入した大事件であると聞かされその情報を御提供頂いたことに深く感謝する次第です、しかし同時に幾らアメリカでもそれ程恐ろしい事をするのだろうかと、恐れおののくと共に同時に、「この情報源は何処なのだろう」「幾ら払えばこの様な情報が手に入るだろう」と訝っているのも事実です。
このサイトを見直していた時に、この事件について昨年9月本間さんが、緻密で事細かな情報分析を行なわれていました。
この本間さんの投稿について、曙光さんはどうお思いなのでしょうか? 「虚言」として一蹴されるのか否か、是非御覧頂いてご返事をお願い致したいと思います。
さて日本赤軍の事です。確かに懐かしい昔のことで思い出そうともするのですが、印象が薄くなかなか確実なところは思い当たりません。
事実関係からすれば、私は残念ながら私は日本赤軍の関係者でもないですし、それを評論出来るような左翼を代表する資格も、考えも持ち合わせていないのですが、確か当時、民青の諸君も含め彼らの行動については「闘いの現場からの逃亡者」「妄想の結果」と大変に冷淡だったと思います、それぐらいです。
しかし曙光さん、今このご時勢で破産した日本赤軍を持ち出すのは、せいぜい権力・公安筋か、インターネット上であらぬデマを得意げにわめき散らす民間右翼しかいません、確か、かつてこのサイトにもそのような投稿が載っていたように思います。
勿論、曙光さんがそのような人ではないと確信はしているのですが、「パレスチナイコール日本赤軍」という発想はもう相当に古臭いものではないでしょうか?
曙光さんになにか言い知れぬ、拘りのようなものを感じてしまいます、短絡はいい結果を生み出さないと思います。
基本論に入りますが私は、そしてパレスチナに関心を持つ人も、今パレスチナの地で発生している事実は、世界で一番深刻で厳しく、それこそ人間の尊厳が問われ、そして失われている場所であると思っています。
このパレスチナの悲劇を、他人を批判する為だけに安易に使わないで下さい、それこそ伏してお願い申しあげます。
今日、NHKスペシャルで「ガザ・封鎖された町で」が放映されていました。
なぜこの21世紀の世界に、この様な人を人と思わない、不法が不条理が、まだまかり通っているのか、見ていて言い知れない怒りと悲しみ、そして私たちの力不足、至らなさを感じてしまいました。
しかし現実にイスラエルを通したアメリカの中東支配によって、そのエネルギーの大半である石油を確保している日本という国の存在を思う時、パレスチナは決して遠い国の出来事ではないと思うし、よく考えるべきだと思っています。
曙光さんも是非パレスチナの人々の立場に身を於いて真摯に考えて下さい。お願いします。
この前あるグループによる、愛する息子をアメリカ軍兵士としてイラクに送ってしまっている、アメリカの父親の悩みと葛藤、そして戦争反対の心を訴える「声をあげる軍人家族の会」の集いに参加してきました。
アメリカ本国でもブッシュの戦争を根本的に問う、真摯な様々な闘いが開始されています。
曙光さん!貴方のような素晴らしい情報源をお持ちの方なら「ダメな左翼」よりもっと有効で、戦争勢力に対し決定的打撃を与える闘いが、幾らでも出来るのではないでしょうか?
こんな物足らない「左の連中」の投稿サイトなどほって頂いて反戦平和、民主主義の為に本腰を入れて頑張っていただけませんか?
これこそ伏して伏して、何回でも何回でもお願い致します。
尚、私事で恐縮ですがこの後、戦前、戦後私たちの国・日本が韓国の人々に何をやったのかを調査確認する為、韓国を訪問します、この為当分お尋ね等頂いてもご返事が出来ません、よろしくお願い致します。