8月4日の志位委員長の外国特派員協会での講演をHPで見てあきれてしまいました。その中で志位委員長は「共産党が入った政権ができてもアメリカが侵攻してくるとは考えられないでしょう。」などといっていますが共産党はこれまでも特に最近はイラク問題に絡んでアメリカの侵略性と横暴性とを連日激しく批判してきた。党綱領でもアメリカは侵略と戦争の主要な柱だとかアメリカは世界支配をもくろんでいるとかいい日本はそのアメリカの世界支配のための重要な拠点であるといっている。新しい綱領案でも唯一の超大国になったアメリカの侵略性危険性を主張している。したがって党綱領を信じているなら日本でもし共産党が政権を取ったら当然アメリカの攻撃を想定しなければならないはずだ。それなのに外国人特派員の前でアメリカの攻撃は考えられないなどといっているならこれまでのアメリカ批判はいったいなんだったのか。党綱領は何なのかといいたくなる。共産党の規約では党員は党綱領と規約を認めることが条件になっているが党委員長自らが党綱領を認めていないわけだから共産党は志位委員長を除名するか党綱領を志位委員長の発言に合致するよ・・・(文字化け)・・・。