投稿する トップページ ヘルプ私の愚論をお読みくださって有難うございます。
スタ－リンが死んだのは１９５３年です。
スタ－リンが裁判もせずに自国民や日本の共産党員を何十人も殺したのは１９５３年以前です。日本の党は全身全霊スタ－リンに帰依してました。小林多喜二もスタ－リン万歳でした。
フルシチョフによるスタ－リン批判にも初めは否定的でした。
１９６０年以後になってやっとスタ－リン批判を承認したのです。
文化革命も最初は完全支持でした。宮本書記長が３ケ月位中国に静養に行って毛沢東と大喧嘩して、以後文革に消極的になったのです。それまでは人民公社運動から文革へとそれはそれは熱を入れていました。ポルポトも最初は熱烈支持でした。批判に回ったのは悪事がバレてからです。
今度の北の拉致でもそうです。兵本氏を除名してまでも北に目を瞑ったのです。『社会主義』とか『民族解放』とかの文字があればそれで思考停止です。実態を見て！と私が言うのはこのような歴史があるからです。私は『アカハタ』の時代からの読者ですよ。
あなたも『アカハタ』の縮刷版をお読み下さればお解りになるとお思います。