ご返事ありがとうございます。何か提案ということですが、党員でもない私からは、建設的ではないかもしれませんが、感想的なことを申し上げます。この掲示板でも何回となくふれられているように、今の日本は国家主義の悪夢が再び跋扈しようとしています。石原テロ容認発言にしても、賛否は拮抗しています。もっと問題なのは、共産党を始めとする左翼勢力の批判が、国民の賛同を得なかった点です。もっとも日米安保でも、北朝鮮問題でも、今話題のWTOの農業関税問題でも、日本共産党は自民党以上のナショナリスト的な対応をしてきましたので、どっちもどっちと思われたのかもしれません。それでも国家主義への最後の砦として共産党には頑張ってもらいたいのです。ただし共産党の現状が変わらないのであれば、既に何人かの方が述べているように、新たなる新党、所謂分派活動に入るしかありません。幕末日本において、倒幕の推進力となったのは、脱藩藩士でした。この「さざ波通信」に投稿されている方々も、不満を抱きながら内部からの改革を目指してあくまで党に留まるか、党を見限って新たなる運動を展開するか分岐点にきていると思います。・・・(文字化け)・・・。