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総選挙への魅力ある政策提言を

2003/9/15 大橋 一也、50代、工場労働者

いよいよ総選挙の日程が具体的に決まってきたようです。
私は共産党に問題がないとはいいませんが、少なくともいまの政党の中ではベストと応援します。
でもいまのままでは躍進はおろか、凋落は必至でしょう。残念なことです。

繰り返し言います。
「共産党は国民の皆さんが誰でも政治に直接参加できるようにします」
そう訴えてもらいたい。
「そのために本当の意味での民主主義を実現するIT政策実現に取り組みます」
と訴えてもらいたい。

松本善明氏は衆院本会議で(IT基本法案)に対し次のように代表質問をしています。(共産党のホームページから)

「政府案の、目的、理念、基本方針、どこから見ても民主主義の立場がありません。これは、基本法として最も重要な情報技術の発展、高度なネットワークの構築を日本の民主主義の発展につなげるという観点がないということであります。言いかえれば、多くの国民が情報を入手するとともに発信できるという言論の自由を新しい段階につなげるという基本的観点がないということであります。」

まったくその通り。
多くの国民が情報を入手し発信できてこそ言論の自由の新しい段階がはじまる。

具体的にはすべての国民の政治参加のための「IT国会サーバー」の設置、及びそこに設けられた議論の場への国民参加の推進等を訴えてもらいたい。

「共産党は国民の皆さん全員が政治に直接参加できる体制をつくります」

このスローガンはきっと多くの国民の賛同を得、躍進につながります。