国連はいわば象徴天皇制です。(かなり強引です)
天皇が主観的には国民のことを考えるということと、国連を万能のものにしたいということは矛盾しません、むしろメダルの裏表のように思えます。
さて、国連を「水戸黄門の印籠」にたとえてみましょう。
御紋を持っているのはアメリカ(アメリカ帝国主義)です。
格さんはイギリス帝国主義です。助さんはフランス帝国主義です。今、格さんと助さんが仲たがいをしているドラマをみているわけです。またアメリカは国連の権威を無視したり(印籠をふんづけたり)、国連の威光に頼ろうとしたり(印籠をふりかざしたり)というストーリー展開は時代劇としては斬新です。見ていてはらはらします。あっ!!こんなところで次回予告編になってしまいました。続きは・・・
このたとえが強引なのは、私たちが「外野席」にいるからではなく、実はグランドの中にいるからです。
象徴天皇制(国連お飾り制)より共和制(万国の労働者団結せよ)を私は選択します。
国連はわずかな権限を持っています。しかし7つの海を制覇するアメリカ(アメリカ帝国主義)にくらべれば無に等しいようです。