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専従者の生活って・・・

2003/9/17 夢は専業主婦、40代、自営

専従者ってどんな人がなるのか・・・っていう投稿を読みました。ホントどんな基準なのでしょうね。あんな劣悪な勤務状態でもガマンできる人でしょうし、ある意味「ばか」な人なのかもしれません。
家族は被害者・・・と思っている私は、専従の妻は党員という条件をつければ・・・?とマジメに思っていました。そうすれば党と夫を支える良妻賢母状態ですから、家庭もうまく回っていくでしょう。これって、外で酒飲むな・・・よりマトモでしょう。
党員でも無く、一般ピープルの私には理解できない生活でしたから。週一回の休みも無いに等しいですし、少しヒマな時期であっても他地区での選挙応援で長期の出張をおしつけられたり。家族での夕食なんて一年のうち数えるほど。モンクを言うと「世の中の勤労者はみんなサービス残業やらやってて、家族と夕食とれる人の方が少ない」と逆に開き直られたり、給与の少なさを口にすれば「給与が少ないのはウチばかりじゃないだろう、妻なんだから協力して当たり前じゃないか」状態でした。私はいつも「協力」ではないでしょう。私を利用してるんじゃないの・・・と思ったものです。
元の夫はもう30年も専従ですが、年金の概算を出したら、定額部分・報酬比例部分の総額が月額13万ほどでした。この金額は一般的なOLより低額です。実際、私が大学卒業時就職した際の給与と比べて、同時期に専従十数年目だった彼の給与は私の初任給の三分の二ほどでした。結果、あまりにも少なすぎる年金ということになります。党にどう考えているのかメールしたのですが、年金制度の悪を言うだけで、自分たちが専従者に対し人間扱いしてこなかったことについての見解はありませんでした。
今、家族より党を選んだ元夫に対し、こんなに党に尽くしても老後のメンドーは誰も助けてくれないと言っていますが、どこ吹く風。だから世の中良くしなくちゃ・・・状態です。
「ばか」なんでしょうね。老後寝たきりになったら、志位さんにオムツとりかえてもらいなさいよ。ってカンジです。