みなさんの住んでおられる町は共産党席の増減は如何だろうか。鹿児島市議会は、前回の選挙で5人が共産党として挑戦したものの2人しか当選できなかった。次点、次次点と惜しい結果だった。
その理由は、平山たかし議員が地区割りを無視して、共産党なかまの票を横取りしていったことにも一因があるとのこと。その結果が如実に語っているように、彼自身は2位当選を飾って共産党候補者を3人も落選させてしまったわけだ。
彼は保守勢力との癒着が取り沙汰されて久しい議員であるにも拘らず、何故、鹿児島の党責任者たちは彼をかばいたてるのか理解できないとの声が聞こえる。彼をかばわなくては、何かまずいことでもあるのだろうか。共産党議員を激減させ、議会内では共闘すべき市民派虐めの急先鋒となり、権力を振りかざす。その手口には当局側も呆れている。
ところで、平山たかし議員のエピソードであるが、天皇御一家が鹿児島入りしたパーティの際、乾杯の音頭とりを仰せつかい、感激のあまり涙してアップでテレビに出てしまったことがあり、陳腐な共産党議員として大反響の経験を持つ。
鹿児島市議会の共産党候補者を思いきって女性5人で勝負するというのは画期的ではなかろうか。あんなこんなで共産党にこけてほしくない私としては、このままでは先ぼそりが心配なので、市議会5人、県議会2人体制を目指すため大改革を望んでいるわけだ。