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「さざ波通信」はなにをめざしているのか

2003/9/2 金太郎、50代、会社役員

 長壁さんは、「さざ波通信」の編集部の一員にくわわっている方のようですが、「自由な討論」といいながら、正義の味方さんに「さざ波にまで、参加して恫喝する」との反論は、いささか弱すぎます。
 あなたが「正義の見方」さんにいわれている「昨年以来あなたのことはずっと気になっておりました。」とは、何を指しているかはわかりませんが、彼はあなたにたいして「事実は事実としてものを言いなさい」「北朝鮮を擁護・美化している」と指摘しているのであって、冷静にみて、決して恫喝などというものではありません。
 あなたは、「拉致問題は、日本の軍国家(化?)の流れに大きな役割をはたしている」「拉致問題は、今や個人感情の域を超え、世界史的な領域に突き進んでいる」とのべていますが、正義の味方さんがのべているように、「事実を事実として踏まえ」るなら、なぜ、このような結論にたっするのでしょうか。
 日本の「軍国化」の口実とされているのは「拉致問題」ではなく、「核問題」であり、それが「世界史的な領域に突き進んでいる」のではないでしょうか。

管理人コメント:長壁さんは「さざ波通信」の編集部員ではありません。