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共産党の力で鹿児島市議会を正常化へ

2003/9/3 濱田忠生、30代、公務員

 鹿児島市議会の件で再び投稿しています。
 さざ波通信の関係者の方の叡智に期待させてもらい、敢えて再びの投稿ということです。鹿児島市議会の正常化にお力をお借りしたいのですが如何ですか。
 現在、共産党の平山たかし議員はEメールの問題で墓穴を掘ってしまったので、彼を支える自民党や民主党の議員が、彼の代りにといわんばかりに、小川みさ子議員のホームページの掲示板の問題まで取り上げて、全国で聞いたこともないような決議への動きもあるらしい。
 ところが言論の自由に縛りをかけ、さらに法的根拠のない議会運営委員会の協議事項が提案されるのを、内心嬉しそうにか我が意を得たりと思っておられるのか、ブレーキもかけずに野放し状態とのこと。オヤオヤ。
 議員歴30年以上にもなると、革新派で市民派の議員の人権を守ることよりも、長年の仲間である自民党や民主党の方が大切なのだろうか、と市民に怒りが広がりつつあるという。
 そしてその怒りが平山たかし議員だけで済めばよいが他の真面目な共産党議員や党員にも広がるのが私としては心配なのだ。お節介ではあるが、今のこの激動の時代にこそ、敵を見間違って欲しくないという激励のつもりでもある。
 当の小川みさ子議員は、訴訟の準備をすすめているという話しも聞く。当然、市民は彼女を支持するであろう。
 30年以上の経験を持つ共産党議員が存在しながら、本人自ら違憲である協議事項を積極的に提案して後は尻切れトンボ。しかも議会運営委員会の設置目的は議会の運営をスムーズに進めるためであるにもかかわらず、その逸脱行為がまだ続く中、その異常さに待ったもかけれない軟弱ぶり。共産党議員らしく、正常化のための発言をすれば小川みさ子議員もあっさり認め、評価するに違いない。
 そして議員の報酬以外にそのような会議にブレーキもかけずに高い費用弁償まで貰っているということは、何も、リストラにあった市民だけではなく全国民の怒りの的になることは火をみるよりもあきらか。
 保守との癒着が激しい平山たかし共産党議員にさざ波通信や共産党本部が正常化への努力や本来あるべき共産党の姿勢を取り戻すように、メスを入れて指導されることしか道はないような気がするが如何だろうか。それが不可能ならば共産党の保守派との癒着を認めてしまったと言わざるをえない。
 全国的に日本共産党の経験豊富な議員と保守派との癒着ぶりが露呈して共産党として、名誉挽回できる方法はないような気がしている。余計なことのようだが、これ以上このようなスキャンダルで私たちを失望させないでほしい。
 共産党には期待があるし、大きな選挙で勝ちぬいて欲しい思いから一言申しあげた次第である。
 どうか真摯に受け止めて欲しい。再見。