北朝鮮擁護派にみられる意見と左翼との繋がりについての一見解です。
それは、左翼の根深い反米思想が根本にあり、それが北朝鮮の擁護に繋がるのは、
敵の敵は味方であると考えるからでしょう。
その論理は、左翼にとって、強大な軍事力と独占資本を持ち、傍若無人に振る舞う
米国は、敵であり、打倒すべき対象である。
その憎むべき米国に敵対する北朝鮮は味方と考えられる。
左翼の主張は正しく、我々の味方(北朝鮮)の行動も正しい。
従って、北朝鮮のやることは正しいので支持する。
即ち、米国という巨悪(大事)に対抗するためには、拉致や拉致に関わることでさ
え(小事として)、屁理屈をつけて擁護する。
というものではないでしょうか。