日本共産党は中国の労働運動へ徹底的な支援をすべきだ。権力と金のある者と結託するだけなら、自民党と企業と官僚がやっている。日本共産党の役目は他の人間がやっているそれを追加する事じゃない。
中国には言論の自由がなく、拷問がある。日本には言いたい事が言える。中国共産党を讃えるだけなら、中国でもできるんだ。でも、中国共産党を批判し、人権状況改善を促す動きを作る事は中国国内ではできないんだ。ただでも困難な状況にある中国の労働者を救ってこそ、労働者の党としての価値がある。これは右翼も含め、革新派・宗教関係などの人権を尊重するグループ以外は他の誰もしないんだ。貧困と拷問と圧制に苦しむ中国の労働者には細々とした支援すらない。「中国はまだ遅れているから。先進国になったら、拷問はやめるよ」と言う保証などどこにもない。そんな事を言っているから助かる人も助からず処刑されていったのだ。独裁国家非難も日本でできるのであって、当の独裁国家では、不破さんが中国指導部を讃えたような事しか言えないんだよ。国民は監視下に置かれているから。日本人だからできるんだ。日本人がもっと中国の状況を取り上げてくれないと、中国人の力だけではいくら環境汚染や労働条件や市民監視・官憲の横暴・役人の税取立てがキツくても逆らえない。中国には日本企業が進出しているから、あまり中国批判をすれば、政権に就けないかも知れな・・・(文字化け)・・・。